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IT系未経験者が平均年収430万円を稼げるようになるのか#7~#9

#1~3
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#4~6
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#7 面談の話がまた来た!Excelの資格試験を受験しました

 

完全未経験から平均年収を目指すエンジニアです。

 

有名企業の書類選考に落ち続けて諦めて、未経験者歓迎の企業に入社出来ました。

年収は、18万円×12=216万円です

目標のちょうど半分ですね。

この会社でスキルを付けたり年齢を重ねれば430万円になるのでしょうか。

 

今の私は、この会社の中では待機と呼ばれる状態の様です。

朝会社に行って貸与のパソコンを棚から借りて、1日中会社に与えられた課題を消化しています。

前回、社内勉強会でやらかしてしまったという話をしました。

今回はエクセルの資格試験を受験したのでそのお話を紹介します。

 

1回目の面談は前にも紹介したように立候補生だったので私は、生意気にも辞退してその案件には参加しませんでした。

四日間の案件だったようで、帰ってきたどうかから色々な話を聞きました。

一言で言うと、日雇いのバイトのような感覚だったみたいです。

今回は同期の中で、まだ案件の決まっていない待機中の四人の男の子が私の担当営業さんに集められました。

四人の中では私が一番年上の27歳で、一番若い子は21歳でした。

営業さんの話によると、いくつか案件の話が来ているようでその中でもイチオシの案件だそうです。

なぜだか私の会社の営業さんは一緒に面談を受けることはできず、指定された駅に指定された時間に会社から向かうように伝えられました。

そこに行けば電話がかかってくるので落ち合って指示に従ってくださいとのことでした。

きっと私の会社の営業さんは忙しいから相手方の会社の営業さんか人事の方が迎えに来てくれるのだろうと思って聞いていました。

話は変わりますが、前回も話したように私の担当営業さんから何度も何度も Excel の力をつけるように勧められるので、会社で実習をする時にエクセルをしていないとなんだか後ろめたい気持ちになっていました。

客観的に Excel の力が分かればいいのかなと思い、ひっそりとエクセルの試験を受けてみることにしました。

資格を持っていれば客観的な指標になるし、何よりも会社の自習の時間で Android のプログラムを書きたかったからです。

本屋さんに言ってエクセルの資格の参考書を買いました。

 

そして参考書についていた模擬試験の DVD や試験問題を解いてみましたがこれまでの勉強の内容で十分に解けるものでした。

 

少し知らない操作があったのでそこを復習して、すぐに試験を申し込むことにしました。

ネットで Excel の資格と調べて、いくつか資格の種類が出てきたような気がしましたがお金も全然ないので1番安い資格の2級を受けることにしました。

自分が本屋さんで買った参考書には BASIC と書いてありましたが、Excel は Excel 出しどの資格試験も大して変わらないだろうと思って申し込みました。

 

自分の家の近くで会場のある資格試験だったので日付を選んでネットで予約し数日後に受験しました。

 

受験日はだいぶ早く駅に着いてしまい近くのコーヒー屋さんで参考書を復習して時間を待ちました。

試験会場に行くと優しそうな40代くらいの男性が5人くらいのキャパシティの部屋に座っていて、「あ、エクセルの資格試験の人どうぞどうぞ。荷物とかこちらにおいてください。携帯とかそういうのは見れないので準備ができたら教えて

」と言われてすぐにパソコンの前に着席し準備を完了しました。

試験が始まってまずは試験の進め方についてチュートリアルの画面が出てきました。

回答の入力方法や前の問題に戻る方法時間内にすべての問題を解き終わった後の終了ボタンなどの説明がありました。

そしていざ1問目の問題が出てきました。

私は面食らいました。

見てみると今までと言ってきた模擬試験の問題と全く違うテイストの問題でした。

模擬試験の問題では関数を使ったり表を作ったり数値を編集したりする内容がおもでした。

しかし実際の試験ではフォントの色を修正したり幅寄せやセル結合などの操作を支持するものが多く問題文の単語が何を指しているのかもよくわからない問題がいくつかありました。

しかも問題数も少なく20問程度しかなかったので挽回できた問題もなく、試験を受けながらこれはまずいこれはまずいと何度も思いました。

帰り道はあまり覚えてないですが学生時代に試験日を忘れて勉強をせずに受けてしまったような記憶が蘇りました。

ただでさえ少ないお金を受験料をケチったせいで全くジャンルの異なる資格試験を受けてしまい受験料も無駄になってしまったかもしれません。

数日後大きな封筒が届き開けてみると試験結果の紙でした。

結果は不合格でした六十点が合格のところ50点しか取れていませんでした。

資格試験を受けることを誰にも言っていなかったのが不幸中の幸いですが

どんな見えよりも自分の不注意さが恥ずかしい限りです。

話がだいぶ逸れてしまいましたが、初めての面談の話が少し進んだので次回はその結果など紹介できたらと思います。

 

#8 エクセルごり押しされています

 

完全未経験から平均年収を目指すエンジニアです。

 

有名企業の書類選考に落ち続けて諦めて、未経験者歓迎の企業に入社出来ました。

年収は、18万円×12=216万円です

目標のちょうど半分ですね。

この会社でスキルを付けたり年齢を重ねれば430万円になるのでしょうか。

 

今の私は、この会社の中では待機と呼ばれる状態の様です。

朝会社に行って貸与のパソコンを棚から借りて、1日中会社に与えられた課題を消化しています。

前回、社内勉強会でやらかしてしまったという話をしました。

今回はエクセルをごり押しされているお話を紹介します。

 

入社して以来ずっと営業さんにExcelをごり押しされています。

「どの現場でもExcelは使うから、絶対に役に立つから」と言われており、なんでこんなに押されるのかあんまりわかってないです。

私は、将来的にはプログラマーとして働きたいのですが、Excelってプログラマーの先輩方もそんなに使用しているのでしょうか?

最近通勤中の電車の中で、Progateをやってみたり、AndroidStudioの参考書を購入して写経しているのですが、Excelは出てきたことがなく不思議な感じです。

今日も通りがかりに「どう?Excel順調?」と聞かれたので「はい…」とだけ答えておきました。

もしかしたら、Excelを触る業務の案件がよく私の会社には紹介されるのでしょうか。

vlookup関数とかも一通りやったし、ネットにある問題集は大概解ける気がするので、Excelの資格でも取ってみようかしらと思います。

後で「あの時あんなにゴリ押しされたExcelもっとやっておけばよかった」となるかもしれませんが、マクロVBAを書いているときの方が楽しいので、研修の時間のほとんどはマクロと、AndroidStudioの詰まっているところを調べて、自宅学習用にメモをしています。

そんな社内研修をしていると、営業さんから社内の勉強会に発表会があるので参加しないかと言われました。

発表会では、各自自分の作ったシステムやアプリを発表して、皆でそのアプリを触って、投票制で優勝者を決めて景品が出るようです。

景品は今のところ未定とのことですが、営業さんの自腹とのことで、「あまり期待しないで」とおっしゃっていました。

「あなたもマクロで作ったモグラ叩きのゲームをブラッシュアップして出たほうがいいよ」と言われたのですが、わたしは(最近IT系に入社したばかりの27歳のもぐらたたきなんて出すだけ恥ずかしいだろうな)と思ったので。

「すみません、まだ発表できるレベルではないので不参加とさせてください」と言って断りました。

私は格好つけというか良いところを他人に見せたいという気持ちが強いので、発表するならゲームのようなものではなく、新しいアイデアと技術を詰め合わせたような何かが良いなと考えています。

しかも、自習意欲のある方々が集まって発表会を行うのだから、皆しっかりしたものを作ってくるだろうと思います。

そんな中で中途半端なしかもExcelで作ったモグラ叩きゲームなんてはずかしくて出せませんでした。

何も成し遂げていないのに、プライドだけは一丁前の自分が許しませんでした。

発表会自体は普段の自習の勉強会の時間帯に行われるので、そこでどんなものが発表されていたのかまたわかったら報告したいと思います。

 

原点に戻って考えると、今やりたいとかやるべきことが3つあって、Excelの資格の勉強と、AndroidStudioの勉強と、Javaの勉強とやることがたくさんあるのですが、何をやったら最短で目標の平均年収420万円に届くのでしょうか。

どなたかアドバイスいただけますと幸いです。

 

#9 初めての面接の結果は・・・

 

完全未経験から平均年収を目指すエンジニアです。

 

有名企業の書類選考に落ち続けて諦めて、未経験者歓迎の企業に入社出来ました。

年収は、18万円×12=216万円です

目標のちょうど半分ですね。

この会社でスキルを付けたり年齢を重ねれば430万円になるのでしょうか。

 

今の私は、この会社の中では待機と呼ばれる状態の様です。

朝会社に行って貸与のパソコンを棚から借りて、1日中会社に与えられた課題を消化しています。

前回、Excelの資格試験に落ちてしまったという話をしました。

今回は2回目の面談の話が来たっぽいのでそのお話を紹介します。

 

会社でいつも通り課題を消化していると、と営業さんに私を含めて四人の新入社員が呼ばれました。

会議室に入り、着席すると営業さんから「面談の話が来ました。好条件で複数人の受け入れを希望しているとのことです。今日すぐに面談なので四人で揃って指定の駅に向かってください。駅に行けば担当の人が電話をかけてくるので、後はその人の指示に従って面談に行ってください。」と言われて四人のうちの一人の電話番号を営業さんへ伝えました。

指定の駅までは会社から15分程度なので時間になるまでそわそわとしながら、面談の練習を復習したりして過ごしました。

四人で会社を出て駅に行き、Suica の残高が足りないなど細々としたことはありながらも、指定の駅について電話を待っていました。

すると改札の中からスーツ姿の身長は低めの40代ぐらいのおじさんがこちらに向かって歩いてきて、「今日面談の4名ですか?」と聞いてきたのでそうですと答えながら、電話は使わんのかいと思いました。

「そしたら少し歩くのでついてきてください」と言われて歩いて行きました。

道中は最近暑くなってきたなどという他愛もない会話をし、家から10分程度歩きある一つのビルに到着しました。

「このビルです入るとすぐなんで」と言われて入り口から入っていきエレベーターに乗りました。

エレベーターは四人と引率してくださった営業さんの5人で乗るとギチギチになるぐらいきつい小さなエレベーターでした。

4階に到着し、エレベーターを降りるとすぐ目の前に若い男性が一人いて、こちらですと部屋に案内されました。

部屋は上の空間が空いていて、オフィスの声が少しだけ聞こえてきます。

引率してくださった方と担当の方らしき方が話しているのが聞こえますが、自分の面談の練習を振り返っていてあまり内容は聞いていませんでした。

少しすると引率の方がドアを開けて、上半身だけを出し「そしたら私はここで他の現場に行きますので、面談が終わったら解散でお願いします。」

とだけ言って去っていきました。

駅からの10分だけの付き合いですが、唯一の味方的なポジションの人が帰ってしまい心細さがさらに増しながら案内された部屋で待っていると、先ほどエレベーター前で受付してくれた男性ともう一人40代ぐらいの男性が部屋に入ってきました。

それでは面接を始めますかね、と言ってふんわりと始まりました。

面談ではまず4人が各々自己紹介をしました。

自己紹介では it 経験がないながらに会社で研修していることや、自分のサイトを作っていることなど、担当営業さんと自社内で練習した内容をそのまま話しました。

自分は四人中3人目だったこともありあまり緊張せずに話せました。

他の人の面談の練習を聞いたことがなかったので、皆アルバイトをしていたり前の会社で it に関係のない業務をしていたことがわかり少し安心しました。

というのも四人の中で私は最年長でもし何人かが落ちるのであれば一番不利なのは自分だと思っていたからです。

そして次に相手側から業務の内容についてなんですかと切り出され

「まだ詳しい内容ははっきりとお伝えできないんですが、不動産関係の会社である処理をするという内容になります」と言われました。

また次に、面接をしてくださる方の手元にあった何々のお知らせというような一枚の紙を渡され、「この資料を作るのに自分なら何分の時間がかかると思いますか?」

と聞かれました。

一人目が30分くらいですかと答え二人目は25分と答え私は30分と答えました

前の人より短い時間を答えたくなるなと感じましたが、を作ってみてくださいと言われた時に余裕のある時間にして答えました。

最後に何か質問ありますかと聞かれ、勤務地や土日祝休みかなどを他の3人が聞いて、私は業務について質問したかったですがまだ言えないと言われていたので質問を考えているうちにはまとまらずに終わりになりました。

 

解散となり、四人で駅に向かって歩いている時にすでに12時過ぎだったので会社に帰ろうか、ランチを食べてから帰ろうかという話になり、どこかでランチをしようということになりました。

会社の勤務時間で仲間でどこかに出かけている感じがして少し浮かれていました。

近くのインドカレー屋さんに四人で入り、各々で注文しカレーを食べました。

どうでもいいのですが、四人の中で一人だけ毎日のようにお金がないお金がないと言っている21歳の男の子がいてその子がナンを半分以上残しているのが少し違和感がありました。

カレーを食べ終えて、自社へ帰りの電車を探しホームで電車で待っていると、四人のうちナンを残した男の子に営業さんから電話が入りました。

面談の結果かなと私がそわそわしていると、ほぼ同時くらいのタイミングで私の携帯もなりました。

そして電話先の私の担当営業さんから「先ほどの面談の結果が出ました。あなたともう一人が合格で次の面談があるので今からメールする駅に向かってください」と言われました。

ナンを残した男の子は面談に落ちてしまったようで会社に戻るようにという電話でした。

私と面談に受かったもう一人の男の子で次の面談の場所に向かうことになり、四人の仲間はカレーを食べただけで2チームにバラバラになってしまいました。

 

次回は2次面談の話ができたらと思います。

 

#10~12

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