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年収200万円の時の現状や考えていたこと

うにょうにょ エンジニア

27歳にして生まれて初めて正社員になり、せっかく年収200万円の生活をしているのでその時にしか書けない気持ちや現状を書いていこうと思います。

年収200万円の時の現状や考えていたこと

年収200万円の生活、現状

「住まい」

都内まで40分の関東県内
駅まで徒歩10分、駐車場付、ユニットバス1k 家賃38000円

光熱費15000
携帯3800
ネット3800
食事30000
彼女デート10000+食事10000
なんか諸々20000(市民税、車検、車の保険など)

手取り15万円+交通費

のためほぼ手元に残りません。

諸々の支払いを終えた給料日の1週間後には残高1万円を切ることも珍しくありません。

「仕事」

RPAの開発現場だが、他の現場にもすぐ飛ばされるし、契約期間内でもすぐにクビになる現場なので、次は自分か次は自分かとビクビクして働く毎日。
コードを書くのは遅いし下手で職場でも5人中4番目の出来具合。

その後、RPAの開発現場から投資信託のシステム研修補佐の案件に飛ばされ、このままではまずいと成果物を作り営業さんに見せ、社内のモバイルアプリ開発に参画できました。

更にモバイルアプリ開発に参画してから色々な会社にオファーを頂き将来の見通しが少し立ちました。
関連: 開発現場に入ったら速攻スカウトを受けた話

*Twitterでつぶやきを見ていた方が励ましの飲み会に呼んでくれたり、開発現場に入る方法を教えてくれた*

関連:IT未経験者が開発現場に入るためには

年収200万円の食生活

食生活面では毎日昼ご飯をお弁当持参し、外食は彼女と月に1~3回。
月に8回泊りに来てくれる彼女に電車賃+食事代で1万円しか渡せず申し訳ない。
電車+バス代金で3000円ほどかかるので、実質1食1000円掛けられないのに文句も言わずにいつも作ってくれる。
1人っ子で公務員の親元で育ってきた彼女には苦しい寂しい食事だと思う。
それでも彼女は「会うのが楽しみ」と言ってくれる。
お金が足りないとは言わないし、不機嫌にもならない。感謝しかない。
外食では丸亀製麺でも値段を気にするし、彼女が高い物を食べれば自分が追加のいなり寿司を我慢したりする。
だから外食の注文では自分から先に頼めないし彼女ももっと食べたそうな時もあるけど、予算が苦しいときはその雰囲気に気づかないフリをして「情けない」と思っている。
外出先ではあらかじめ予算も決まっているため、突然行きたいお店ややってみたいイベントがあっても値段が原因で出来ないことも多い。
外出先でも彼女が「やりたい!」と言わないで我慢しているように見える時もある。
クリスマスのイルミネーションを見た帰りに、車を走らせていると、国道沿いのココイチの看板が目立っていて二人とも「食べたいね。」ってなったが、その日の夜に作る予定のクリスマスケーキの予算が4000円で、残金5500円だったので、行けなかった。申し訳なかった。
彼女は「ココイチはいつでも行けるもんね」と言ってくれてありがたかったけど情けないし申し訳ないしで悲しかった。
次の日の(クリスマスプレゼントの)ホテルバイキングでは彼女がおなか一杯食べてくれたのを目の前で見れて嬉しかった。

年収200万円の友人の結婚式や遠出

仲の良い友人の結婚式に行ったこともあった。
ご祝儀と交通費を計算していけると思ったけれど、そこには後輩が居て奢ったりお土産を買ったりして、月の収支は赤字になった。
結婚式に行った月から3か月くらい生活が更に苦しくなり、彼女にもいつもより我慢をさせてしまい、今後は行けないなと思った。
結婚式に行くくらいならば、彼女に何か買ってあげたい。

年収200万円の男の彼女へのプレゼント

彼女へのプレゼントが本当に貧相で悲しいし、申し訳ない。
1年記念日にはビジネスホテルに宿泊することとお寿司を食べる事で予算が尽きてしまい、ジュエリーショップを見て回った。もちろん何も買ってあげられない。

クリスマスには、ホテルバイキング(6000円/人)とイルミネーションと2000円のスタバカードのみ
彼女からは時計とバスタオルを貰ってしまった。
彼女の方がプレゼント代は高い。そんなカップル居るのだろうか。

誕生日くらい良い物を買ってあげたい。

その後、誕生日までになんとか貯金して3万円くらいの安物だけど、欲しがっていたブランド物の財布をあげることができた。
ディナーは調査不足と予算不足で少ししょぼい店になってしまったが、喜んでくれているように見えた。

2年目の記念日には、ワイヤレスイヤホンとそこそこのお店でのディナー、手紙の交換ができた。
少しはましになったけれど、まだ「もっと良いところで」と思う気持ちもある。

(年収200万円)2018年の将来設計とプラン


優先順位では
エンジニアとして生きていける資格を取る
(エンジニアやってるうちに変わった➡︎)生きていけるスキルに変更
アフィリエイトなどで、とにかく早く稼ぐ。
アプリ開発で「自分の商品」を作る 
開発者として数年のキャリアと自身を積む
お客様とやりとりをし、PGの考えることがわかるエンジニアになるの順番。

エンジニアとして生きていける資格を取る

エンジニアとして確実に生きていける資格 なんて無いのはわかっているけど、今の会社がつぶれてもクビになっても転職できるようになるためには、誰が見てもわかるのが資格だと思う。
資格よりも業務経験が求められる業界で、「資格あるくせに・・・」と陰口を叩かれやすいのも知っているけれどそれでも資格だと思う。
➡︎開発現場に入ってその気持ちは変わりました。
開発経験年数と個人開発したアプリがリリースされていればいいのではと思っています。
でも自己学習や学習意欲の現れとして資格は有効です。

エンジニアとして生きていけるスキル

モバイルアプリ開発のスキルを証明するには、自分のアプリを作って公開することだと感じた。
全然進まなくてびっくりしているけど、頑張るべ。
メンターさんを月に5000円でお願いしているので気楽。

アフィリエイトなどで、とにかく早く稼ぐ。

やはり収入の上昇速度を爆速で上げない事には話にならない。
結婚もできないし子供も育てられない。
自分の贅沢が出来ない辛さよりも自分の大切な人を幸せにできないもどかしさは尋常じゃない。

アプリ開発で「自分の商品」を作る 。

本当は資格の勉強をする前にこちらだったかもしれない。
でも始めてしまったし、勉強にかけた時間もすでに100時間を超えたので先に資格、取れたらすぐ作ろうと思う。アプリを。
自分の商品を作ることが何よりの成功の近道と思う。
エンジニアとしての実績にもなると思っています。

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