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未経験からエンジニアになった経験談

エンジニア
この記事は未経験からエンジニアになった経験談を紹介します。
・完全0からエンジニアになった経験談
・未経験社がIT系企業で実際に行った業務や勉強内容
・未経験からエンジニアになるためにやるべきこと
 

経歴

国公立大学卒
大学浪人などをしたため、26歳から社会人をはじめました。
27歳の時に初めてIT系の会社に入社しました。

・スキル

この時のスキルは、Word、Excelを触ったことがあるだけです。
変数もprogateも何も知りません。
エンジニアにはどんな種類のエンジニアの方が居るのかも全く知らない状態でした。
よくこんな自分を入社させてくれたなと思いますが、人が入れば入るほど利益の出る仕組みだったので、今では納得です。
 

・初めて入社した企業

SESという事業形態の人材を派遣して差額で利益を得るタイプの企業です。
マザーズ上場してはいるものの、毎年連続赤字のため、上場廃止寸前の企業でした。

・入社後の1ヶ月の業務

 ・Word、Excelの研修と面談の日々
  この時期に毎日会社でGoogleを開いてはエンジニアの種類や需要について調べていました。
開発、インフラ、ネットワーク どこに行きたいのかもよく考えるようになりました。

・入社後の2ヶ月~3ヶ月の業務

 初めての案件は大手の半導体導入 ITでは無い!?
 ・キッティング業務
毎週水曜日の夜に研修2~3時間
A社の研修は週に1度のみで、他の日は日雇いの業務に斡旋して稼いでいました。
自分に入る給料は、自社から入るので変わりません。
しかし、始発の電車で往復5時間の場所まで肉体労働をしに行くのはとても心に答えるものがありました。
何度も「未経験からエンジニア」で検索したり、営業さんにどうやってアピールするかを考えていました。

・スキル

 JavaSilverの黒本半周 正答率20%

・入社後の4ヶ月~8ヶ月の業務

・RPAの開発案件へ
初めての開発案件はノーコーディングでした。
しかし、実態はVBA=マクロ と呼ばれるExcelの自動化ツールの開発でした。
しかし、これが幸いし、初めての開発の現場で言語よりも開発の流れや納期、見積もりや工数について学ぶことになります。
開発案件に入れて安心する気持ちと「オープン言語での開発」をしていないと市場価値がそこまで上がらない不安がありました。
引き続き電車の中で勉強をし、最終的にはアプリを2つ作成し、社内開発の面談に漕ぎ着けることができました。

・スキル

 Androidアプリの本の写経
 JavaSilverの黒本1周 正答率50%
 Progate Java無料版の完走
 

・入社後の9ヶ月~19ヶ月の業務

・開発案件に入る
待ち望んだ開発案件に入ることができました。
開発メンバーは最初は11人いましたが、段々と予算の都合で減っていき、最後は3人で開発をしていました。
 
 
エンジニアになれた理由 開発業務のある企業に入社
ITに関係のない業務でも自習してエンジニアや転職市場にアピー
エンジニアになる方法 自習で入社の準備をする
開発業務の案件を持つ企業を探す
勉強し、成果物でアピールする

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