access vbaでクエリを実行する方法について紹介します。
2通りあるので、クエリの有無でどちらにするか決めてください。
アクセスでクエリを実行するには、以下の2通りある
・クエリが既にある
・SQL文をVBAで組み立てて処理する
・クエリが既にある場合
DoCmd.SetWarnings False
DoCmd.OpenQuery “クエリ名”
DoCmd.SetWarnings True
クエリをvbaで作ってから実行する
[クエリ作成vba]
Private Sub コマンド0_Click()
Dim Qdf As querydef
Dim SQL As String
SQL = “SELECT 製品ID,製品名 FROM M_製品マスター”
Set Qdf = CurrentDb.CreateQueryDef(“Q_newkueri”, SQL)
Set Qdf = Nothing
End Sub
‘VBAでクエリを作成するには、CreateQueryDefメソッドを使用します。
‘構文: Set querydef = object.CreateQueryDef(name, sqltext)
‘
‘引数
‘querydef: querydef オブジェクトを表すオブジェクト変数
‘object : 開いている Connection オブジェクトまたは Database オブジェクトを表すオブジェクト変数
‘name: 新しいクエリ名
‘sqltext: クエリのSQLコード
accessの基礎について学んだら
vbaでクエリの作製、実行が必要です。
[関連記事]
クエリで実行できること
見たいフィールドのデータだけを表示する。
いくつかのデータ ソースからのデータを結合する。
フィールドとして式を使用する。たとえば、フィールドとして Date 関数を使用できます。
指定した抽出条件を満たすレコードを表示する。
コメント