今回の記事では、長距離のバス移動で気をつける事を紹介します。
バス移動って、1番安価な移動手段な事も多いですし、電車や飛行機に比べて天候に左右されにくいという、大きなメリットがあります。
そんな長時間のバス移動で気をつけるべき点をまとめました。
バス旅行で気をつける事
バスの到着時間はあてにならないです。渋滞を想定しましょう。
バスは、到着時間に遅れることが多いです。
チケットをとる時の、到着時間はあくまでもスムーズにいった場合の到着時間ですので
夜行バスや平日のバスでない限り、遅延する前提で覚悟しましょう。
到着時間は余裕を持った便を選ぶか、到着後の予定に余裕を持たせましょう。
WiFiが無いバスも多い
2018年頃から、多くのバスにWiFiが付いてきましたが、まだ、全ての高速バスにWiFiがあるわけではありません。
WiFi付きを謳っていても、「SoftBank限定」などというよく見ないとわからないような罠もあるので、事前にネットでバス会社の口コミを調べた方がいいでしょう。
コンセントについては殆どの長距離バスに付いているので、携帯の電源については安心です。
バスに乗る=節約なのでWiFiで選べないこともある
そうはいっても、せっかくバスで移動するなら、安い料金のバスを選びますよね。
WiFiが無かった時の事を考えて、渋滞しても時間を潰せるアイテムを持っていくか寝不足で行くようにしましょう。
本や、音楽が望ましいです。
ちなみに夜行バスは電気をつけることを禁止されるので、寝るしかないです。
バスの車内に持ち込む用で荷物を分けよう
バス車内に持っていく物と預ける物の2種類に分けましょう。
車内では、飲み物と携帯があればなんとかなります。
しかし、バッグごと車内に持っていくと、座席上の網棚に置けず、足元や膝の上に置くはめになったりします。
ただでさえ狭い個人スペースを減らさないように、最小限の荷物を仕分けしておきましょう。
もし荷物分けにミスしても2時間我慢すれば、休憩の時に運転手さんに言えばトランクを開けて貰えます。
バスが休憩でサービスエリアに止まったら気をつけること
自分の乗っていたバスを覚えよう
私は、バスに慣れないころ、サービスエリアで何度も自分のバスを見失いました。
方法として
①バスの場所を建物の目印で覚える
②ナンバーを覚える
これらが有効です。
バスはバス停留所に止まるため、自分の乗っている周りもバスだらけなため、意外とわからなくなるものです。
また、出発地で最初に乗る時は乗り場を気にしていてそれどころではないでしょうし、降りる時に意識して覚えましょう。
夜行バスの注意点。
夜行バスでは、消灯され、携帯の使用などが禁止されます。
私は、iPadで作業する気満々だったのに、何も出来ませんでした。
夜行バスに乗る際はWiFiなども特に必要ないですし、座席も普段の高速バスより深く倒せるので、寝るのに適したバスになっています。
寝る、というよりは身体を休める程度ですが起きたら目的地というのは楽ですね。
若いうちにしか出来ないので、やっておきましょう。
自分が乗った夜行バスは、ほとんど20代と見られる男女しか見かけませんでした。
まとめ
バスのWiFi付きを確認する
車内に持っていく荷物をあらかじめ分ける
自分の乗っているバスを覚える
夜行バスでは寝ることしか出来ない
いかがだったでしょうか。
安くても出来るだけ快適にバス移動を過ごしましょう。
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